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タービン・発電機(1号機)
- タービンは、ボイラーから供給された蒸気で羽根に衝動力や反動力をつけて翼車を回転させます。翼車が回転するとそれに直結された発電機も回転し、電気が発生します。
- タービンで仕事をした蒸気は、復水器で海水によって冷却され復水となって、再びボイラーに送られます。
設備図上の番号と名称をクリックすると該当設備をご覧いただけます。
※発電に使う「ガスタービン」と航空機に使う「ジェットエンジン」は、原理が同じです。「ジェットエンジン」は、高温・高圧の燃焼ガスをエンジン後方に噴射して推進力を得るのに対して、「ガスタービン」は、燃焼ガスを翼車にぶつけて回転力を得ているわけです。